【グラブル】第40回決戦!星の古戦場 予選での出来事

始めに

どうも皆さんこんにちは、CHARMYです。

今回は、私が第40回古戦場における予選1位を獲得するまでに至った経緯や、走る前、走ってる最中に起きた珍事、29時間走っている中での通話の雰囲気などをお伝えしようと思っております。

 

前回の準備編と違い、面白可笑しく笑っていただけると幸いです。

また、取り上げる内容の都合上、多分に身内ノリ成分が含まれております。

あくまで「こーゆーことがあったんだよ」、という程度にご覧ください。

 

書きたいことが多すぎてかなりの長文となってしまいましたが、どうか最後までお付き合い下さい。

 

 

1.古戦場予選開始前の出来事

私は、第39回古戦場でようやく「十天の極みに至りし者」の称号を手にし、グラブルでの生活に1つの区切りをつけることに成功しました。

そして発表された第40回古戦場での有利属性は”水”。

前回の水有利古戦場であった第34回古戦場で、かなり雑に、寝ないというだけの29時間ランを初めて経験し、予選ランキングは6位だった私にとって、水有利古戦場は闘志を抱く対象でありました。

 

そんなわけで第40回古戦場では、とにかく頑張ってみたいという漠然としたやる気を持ち、以前より交流があったゼルシウスさんにお世話になることを決め、団長であるせいたさんに入団希望の旨をお伝えしました。

 

私「せいたさん、水古戦場で傭兵としてお世話になりたいんですけど……」

せいたさん「ちゃみさんの装備知ってるし、大丈夫ですよ」

 

即決でした。

当時の所属団であったぐらんば~るの団長であるQさんには事前にお伝えしておりましたが、正式に決定した時点で再度移籍の旨をお伝えし、これまで2年半お世話になった船を降りました。

しかし、そこで最初の事件は起きます。

 

予定は未定、サポーター0人状態の私はこの時点で予選1位を目指すという覚悟も準備もありませんでした。

しかし、Qさんがやらかす。

 

Qさんツイ「当団元団員のCHARMY君が水古戦場で予選1位を目指して走ります!!!!」

 

オイオイオイオイオイオイ何言ってくれちゃってんのこの人は!!!!??????

 

いきなり外堀が埋まってしまう珍事。

これまで尽くしてきた団長の突然の暴走。

知ってはいたけど無茶苦茶なことを仰る。

 

私の胃を知らんぷりして伸びていくQさんのツイート。

退路は消えました。いえ、退路なんて最初から無かったのかもしれません。

 

吹っ切れた私は、堂々と自らのツイッターで「古戦場予選1位を目指す」と宣言しました。

この時から、知り合いの過去の予選ランナーの皆さんから必要な情報の提供やアドバイスを受け、準備を進めていったのです。

 

そして始まるゼルシウスでの全開戦闘に備えた装備の収集。

 

当時の手持ちのエウロペ琴は無凸1個のみ。

土古戦場の直前にどこからともなく生えてきたAK4本が火を噴きます。

 

来る日も来る日も夏休み特有の時間の暴力でエウロペを殴る日々。夢でロペ琴落として泣いた日もありました。(ガチ)

 

とりあえず3本揃えた時点で前回の記事のトライアル殴りを開始。

 

ところが

 

足りない……

90HELLで予想される4200万前後に、全然足りない……。

 

絶望でした。

しかし同時にスイッチも入りました。

宣言までした以上絶対に逃げられない、エウロペ琴5本揃えてやる……!

お前を殺す……!!

 

強い意志を持ってエウロペ琴掘りを再開しました。

そしてついに……

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半額期間が半分近くを占めていたにも関わらず、ソウルシード6000以上消費、余ったアニマは2000個近くという非常に辛いエウロペ琴掘りが終わりました。

当然、杖と弓は大量に余っていました。

いきなり「やっぱ要る」って言われても安心です。

しっかり4200万以上のダメージは確保できました。

 

しかしまたしても事件は起こるのです。

 

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ブルースフィアに必殺が付く

 

卒倒しました。

ロペ琴の価値が暴落したようなものです。

 

元々ロペ琴編成はフレ鰻前提、フリー2に鰻4凸を集めて厳選していた私は泣きながら切っていったフレンドたちに懺悔しました。

 

しかしこれは光明でもありました。

 

先に述べたようにフレ4凸鰻前提ともなれば、供給の不安定さがとんでもなく負担だったのです。

しかしブルースフィアに必殺が付いたことで、安定して供給されるフレヴァルナでも対応可能。

種と時間の浪費こそあれど、常に付き纏っていたフレ石の問題が解決した瞬間でした。

 

結果から申し上げますと、使わなかったロペ琴は2本。逆に3本は絶対に必要でした。

 

手元にあるブルースフィアは4つ。ダマスカスとヒヒイロ合わせて8つ。

即座にブルースフィア4凸を3本作って、玉3琴3の必殺鰹剣豪を作り上げ、トライアルで満足な結果を得、編成面での不安は解消されました。

 

と、思うじゃろ?

逆算したんですよ、古戦場開始までの日数を。

その結果何が得られたか。

 

ムーンのSSR化が間に合わない

 

馬鹿野郎まずはそこだろ!!!!

事前に情報として得ていた予選対戦者を見回すと皆さんムーンSSRどころか最終で溢れていました。

この時点からますます胃が痛くなっていたのを覚えています。

正直毎日寝る前にムーンのことを考えるほどには追い詰められていました。

 

何しろ自分は予選1位目指すのは初めての”チャレンジャー”、対して競争相手であるこれまで古戦場予選を走ってきた猛者たちは、予選を走るにあたってのノウハウを、実際に経験して所持している。

であればこそ、装備面で後れを取ることは致命的だったのです。

 

しかしまぁエウロペと違って挑戦に限りのあるコンテンツでは今更どうしようもない、これが原因で負けたのなら自分を呪うだけのこと。

そう言い聞かせて悪あがき程度にアーカルムをこなしていきました。

 

もちろん間に合いませんでした。

 

 

そして時は流れ予選前日。

その日はゼルシウスの通話で雑談しながら最終調整を進め、ゆったりと過ごしておりました。

その時話題だったのがバーチャルYoutuber、「小宙るる」ちゃんでした。

 

だいたい準備終わったし、配信してるみたいだから見に行こうと思いブラウザを切り替えました。

ちょうどグランデ自発用のアニマを集めている最中でした。

 

せっかくだから救援流すなら手伝っちゃおうと思い、小宙るるちゃん2回目の自発のマキュラに意気揚々と土メカニックで乗り込みました。

 

カニック1,2アビ、攻撃!

 

これでワンパンでもそこそこダメージが出て、マルチ自体は楽に終わる上に、1ターンしか動いてないからMVPは小宙るるちゃんのもの……と油断したのが私のミスでした。

冷静に考えましょう。仮にもエウロペで青箱掘れるランク225の火力を、ただのマキュラなんかにぶち込んだらどんなことが起こるのかを。

 

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やっちまった……!!!!!!!(3位がるるちゃん)

 

完全にやらかした。

後に各方面から「うっちゅっちゅーメカポンバマキュラM強奪兄貴」の汚名を賜る大惨事。

この後ご本人から「SSR出ない呪いをかけた」と直接宣言され、ゼルシウス団長のせいたさんにもお詫びさせるという大失態。

 

これはますます予選1位を取らなければならなくなった。

ご安心ください、背水は得意なんです(大嘘)。

 

 

2.予選開始

そしていよいよ8月23日18時30分。あと30分でゴングが鳴るというその時私は寝不足に喘いでいました。

遠足前に寝られなくなるタイプ。

これから地獄の始まりだぜ!!と謎に元気なカッ飛ばし方。

サポートメンバーからは「お前馬鹿か???????」

と冷静な突っ込みを頂きました。

 

もちろんこの時点でサポートメンバーは集めは終えておりました。武器掘ってアーカルムに泣いてヒヒ突っ込んでM強奪して準備終わりなわけがない。

紹介しましょう、我がチームCHARMYが誇るサポーターの皆さんを!!!!!!!

 

全ての元凶、勝手に退路を断ったぐらんば~る団長 Q!

 

睡眠時間は少なくても大丈夫、慣れてるから。ぐらんば~る副団長 みんと!

 

団長の発言責任を負わされ巻き込まれたぐらんば~る団員 リオン!

 

同じく巻き込まれちゃったぐらんば~る団員 こばと

 

お前は嫌って言ってもサポートやるんだよ ぐらんば~る団員 みすと!

 

ぐらんば~る所属時間0秒!でもなんか通話には居る!元王国のブレイン! わさを!

 

えっちいいね過激派、RTしない奴絶対殺すマン! 沼倉愛美さんオタク!

 

ツイの名前は長いしみすととグラブルネーム被ってるぞ!長い付き合いだしひとっ走り付き合えよ りゅー!

 

この間まで一緒にぐらんば~るだっただろ!お前の全てを私に捧げろ! みかん!

 

以上の9人だ!

え?ほとんどぐらんば~るじゃねぇかって?そうだよ。

団長であるQさんの発言に責任がないとは言わせません。

 

他にもたくさん支援に名乗りを上げてくださった方々がおりましたが、今回はこの9人と共に29時間を乗り越えていくということでメンバーを決定しました。

 

シフト表に沿って通話に人が集まり始め、いざ古戦場予選開戦。

 

「F1で言うなら、CHARMYがドライバー、我々がピットクルー

を合言葉に、29時間にわたるチームとしての戦いが始まったのです。

 

19時の開戦からしばらくは何の問題もなし。

想定通りに90HELLが削れ、想定通りのペースで貢献度が増えていく。

むしろ90HELLの強さがやや想定以下だったことに多少の肩透かし感を隠し切れませんでした。

 

立ち上がりこそ2位に甘んじたものの、1時間40分経過後のランキング集計で1位に躍り出ました。

一気にテンションが上がり、ここから絶対死守しようという強い団結が生まれました。

 

まず最初の事件は21時頃。

そろそろATで皆加速するなー、とぼんやり考えている、私は致命的なミスを発見しました。

 

ゼルシウス、今は朝ATだからもう今日のATなくね!?

 

当時のゼルシウスのATは朝7時から。

予選当日の朝にATは終了しており、今からどう弄っても戻ってこない失われた2時間。

 

心臓が破裂するかと思いました。

ただ、この件に関しては事前に検討をお願いをしていなかった自分のミス、団のATや方針の入念なチェックを怠った自らの失態であり、ゼルシウスの皆さんには一切何の責任もないことを明記しておく必要があるでしょう。

 

かと言ってこのまま何もしなければ競争相手に潰される……!

 

そこで周りと相談して考え付いたのは汁ムーブ。

本汁がぶ飲み、これが私の答えや!とばかりに22時から24時までの2時間、疑似的なATを錬成することを決意。

 

結果、ATと思われる時間帯をなんとか詰められず乗り越えました。

 

しかし、いざ終わってみると汁ムーブしていた2時間と普通に過ごしてた時間の時速を比べてもあまり変わりがないことが判明。

今回の古戦場での汁ムーブを無駄と切り捨てた瞬間でした。

 

そして虚無そのものと化した疑似ATが終わり、日付が変わってしばらくした頃。

 

みすと「眠い……」

 

なんとサポート側が先に眠気でダウン。

後半のサポートをしてもらうために、ここは休息を与えるのが賢明と判断し、急遽みすと君を休憩シフトに。

 

ここで犠牲になったのがみんとさん。

本人曰く、「ああ、全然大丈夫だよ」

ぐらんば~るという絆で結ばれた者同士が見せる助け合いでした。

しかしこのことがみんとさんを追い詰めていく……。

 

朝7時。

本来のATが始まりました。

 

しかし、一気に加速したいこのタイミングで、予定では起きてきて90HELLを自発する予定のサポーター、こばとさんが起きてこない。

 

ここで粘ってもらえるのは肉の数などからみんとさんただ1人。

 

みんと「きちーーーーーーーwwwww」

 

でもなんか楽しそうですよねこの人。

実際楽しかったからまたやりたいそうです。

 

寝坊マンこばとさんの代わりに通話にやってきたのはQさん。朝の様子見に出勤中通話を覗きに来たらしい。

こばとさんの事件を知り大爆笑。

しかし、夜中ずっと固定メンツでの通話で話題がなくなり沈みかけていた通話にQさんという風が吹き、戦意は回復。

気を取り直して日中をしのごうと決意を新たにしました。

やはりQさんは有能だった……?

 

気分転換にゼルシウスの通話に顔を出すこともありました。

その時、皆さんから温かい声援とともに、団バフは私の都合の良い時間に回していただけるという最大の支援を賜りました。

団長せいたさんをはじめ、団バフを発動させるタイミングに付き合ってくださった 役職持ちの皆さん、通話に顔を出すたびに励ましてくださった団員の皆さんに、この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。

 

午後12時。

正午です。お昼ご飯の民が現れます。

私は食事を摂ると眠くなるのを知っているし、席を外すわけにもいかないので見送る側です。ゆっくり休憩してね、休憩明けたらまたよろしくね、と。

 

そんな中、1人のサポーターが声を上げました。

 

みんと「じゃあ私カレーうどん食ってくるから!w」

 

テメェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

食事制限して古戦場準備してたの知ってる上に休憩交代待ちのサポーターがいるのにメニューを宣言すな!!!!!!!!!!!

腹が減るだろ!!!!!!!!!!

サポーター一同大激怒。

でも休憩潰して付き合ってくれてるみんとさんにはこれくらいは許されるか。

 

そんなわけないだろカレーうどんとかめっちゃ羨ましいけど。いってらっしゃい。

 

 

昼休憩組もだいだい休憩を終えて戻ってきた午後14時40分。

突然貢献度監視していたサポーターから声が上がりました。

 

「えじおんさんが止まったぞ!?」

 

なんと前回水古戦場予選1位、私が最も警戒していた人物が突然貢献度更新を完全に停止したのです。

後から聞いた話ですが、本人曰く「寝落ちしちゃった(照)」だそうで、目を覚ましてからは鬼のように貢献度稼いできました。

水の王怖い。

 

しかしここで話は終わらない。

「なんか凄い速さで追いかけてくる人いるぞ!?」

それがakiさんとの初めての出会いでした。

停止したえじおんさんをぶち抜き、グイグイと私の貢献度に迫ってきます。

もちろん私も手を止めていたわけではありませんが、一時、更新の度に差を詰められる恐怖。

半端ねぇな水古戦場。

これも後から聞いた話ですが、本人曰く「始まる30分くらい前に走るって決めて、その前は普通に居酒屋にいたw」とのこと。

この人がもし私と同じ時期から準備を進めていたらと思うと、今でも少し震えます。

 

午後15時頃。

akiさんの速度に恐怖しながらも時速の維持に努める中、前回の風古戦場予選1位、相互フォロワーのらすとん(アスナ)さんのツイートをサポーターが捉えました。

前回予選のアスナの貢献度記録を突破したとのこと。

 残る時間は9時間ちょっと。

このペースは素晴らしいと、前回予選1位からの称賛を得てますますやる気が上がっていきます。

 

そして来る午後16時40分の更新。

またも、らすとんさんのツイートが我々を奮起させます。

なんと、私の累計貢献度が、歴代の予選1位の累計貢献度を突破したというのです。

 

つまり、今の自分が常に歴代を更新し続けているということ。

水属性という奥義パワーがあまりにも強くなった属性での古戦場ということもありますが、自分が今いる位置は前人未到の貢献度。

 

やれるとこまでやろう、絶対に手は抜かない。

あと7時間ちょっと、これだけで頑張るには充分な理由でした。

 

しかし、この時点で私を含めた上位数名は、完全停止しない限り全員が歴代更新ペース。インフレを感じさせる事件でありました。

 

そしてちょうどこの話題が起こった辺りでしょうか。突然デカい声が我々の会話を遮ります。

 

沼倉愛美さんオタク「おっぱいでっか!!!!!!」

 

うるさい。

ツイッターを見ていた沼倉愛美さんオタクが、ついにえっち絵の感想をデカい声で叫び始めたのです。

しかし語彙力ねーなコイツ。

私もチラっとその絵を見ました。

 

私「おっぱいでっか!!!!!!!!」

 

大変失礼しました。

そもそもえっちイラストの感想に語彙力なんて必要ねーんだよ。

 

午後18時。

古戦場もいよいよ大詰め、退勤した皆さんが続々と通話に戻ってくる時間になりました。

予定より早く帰ってこれたと通話にやってくるサポーターの皆にありがとうと何度も伝え、終盤の総力戦へと突入します。

 

この時点での2位との貢献度差は約8500万。

2位以下の時速を監視してもらっておりましたが、やや相手のほうが私の時速を上回っており、油断は禁物という状態でしたが、動いてさえいればまず逃げ切れるという状況でした。

 

しかしここで手を抜いては対戦相手に失礼というもの。サポーターやゼルシウスの皆さんからの叱咤激励を受け、手を緩めることなく貢献度を積んでいきました。

 

目標は累計8億。

しかしこの時点での達成は不可能ではないかとの見方が強く、自分で新たに設定した目標に押しつぶされそうになっていました。

 

ここでもサポーターの明るさが私の戦意を維持してくれました。

私の挨拶欄で遊び始めたのです。

 

個ラン1位の挨拶欄は落書き帳、とばかりに、ふざけてスタンプやどうでもいい情報で埋め尽くされる私の挨拶欄。

サポーターだけでなく、フォロワーたちも一斉に遊び始めます。

 

私はそれが可笑しくて楽しくて、ここからの記憶はほとんど笑っていたように思います。

ランナーズハイでおかしくなっていただけの可能性もあります。

最初から頭おかしいチャレンジだと言われればそれまでですが。

 

それでも20時間を超えてくると通話で話すこともなくなってくるのもまた事実。

ここでツイッターに私のランニングに興味をお持ちの方が2人。

そのお2人を、予選ラン専用通話にお招きして残りの2時間走り抜こうと相成りました。

 

ご紹介しましょう。

 

ボイチェンのやべーやつ!実は女の子なんじゃねーの!? ルンさん!

 

可愛いよアスナ!セクハラに頭を抱える前回風古戦場予選1位! らすとん!

 

このお2人がラスト2時間の肉体精神限界スレスレの我々を支えて下さった、救世主とも呼ぶべき存在です。

ルンさんの開口一番「ちゃーみーさん思ってたよりめっちゃ元気やん……」

は今でも記憶に残っています。

 

やがて残り時間も少なくなってきて、サポーターたちも待機状態の人数が増え、暇を持て余したのか

 

みかん「ちゃーみーの顔でクソコラ作っていい?」

 

好きにしろよ私の顔はフリー素材なんだから。

それにしてもこの自由奔放っぷり、見習っていきたい。

 

そして肉集め等々の合間に雑に作られたのは、人気カードゲーム「遊戯王」の「人造人間サイコショッカー」の顔面が私の顔に差し替えられた……というか上から張り付けられただけのホンマモンのクソコラ。

 

 みかん「機械族だし人型だし」

 

そっか。

ついでに魔法カード「機械複製術」やら「リミッター解除」やらの画像が流れだし、一同大爆笑。

いや私は機械じゃなくて人間なんだけどなぁ……。

 

さらにゲストから衝撃の一言。

 

ルン「ちゃーみーさんが1位取ったらおめでとうボイス撮るわ」

 

おいおいマジかよルンさんからおめでとうボイス貰えんの?最高じゃん。

 

らすとん「ぼくもやろうかな」

 正気かこいつら。

しかもこの発言にサポーター側も奮起。

28時間経過したとは思えないテンションで最終1時間に突入しました。

 

そして終戦

開幕1時間40分経過時点から1位を譲らず、逃げ切りの形で予選1位を獲得しました。

 

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結局、途中から目指した累計8億にも届かず、7揃えの貢献度調整もする暇もなく、中途半端な結果になってしまい歯がゆい思いはありましたが、1位は1位。

それも歴代最高貢献度を大きく塗り替える形での勝利に、チーム一同歓喜に沸き立ちました。

 

飛び交う労いと感謝の言葉。これまで苦楽を共にしたメンバーたちと共有する時間は何物にも替え難い充足感と達成感をもたらしました。

 

終わってみれば前回の水有利古戦場よりもかなり体力的に余裕があったと感じることすらできました。

たぶん食事制限やエナドリ封印の影響が大きいのだなと、強く感じた瞬間でした。

 

予選終了後、0時00分の貢献度更新と共にスクリーンショット付きのツイートをしましたが、通知が破壊されリプライ返しは後日に回す羽目になったのは申し訳なく思っております。

 

参考までに、時速監視員による貢献度を貼っておきます。

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3.予選終了後

 

実は、古戦場予選が始まって1位に躍り出てしばらくしてから、プロフィールの一言コメントを書き換えていました。

 

小宙るるを、すこれ。

 

そう、予選開始前日に私がマキュラでMVPを奪い、罰として私に呪いをかけたバーチャルYoutuberの宣伝です。

やってしまったことは取り返しがつきませんが、せめてこれくらいのお詫びをせねばと宣伝することを決意したのです。

結果、見事ご本人の目に留まり、呪いの解除を宣言していただき、私のグラブル生活には再び平穏が取り戻されたのです。

 

それはそれとして小宙るるちゃんをすこりましょう。

グラブルVTuberというわけではないので、いろいろなゲームをプレイしていますので飽きはきません。是非。

 

また、インターバル中に貴重な機会に恵まれました。

 

今回の古戦場を29時間走り、私と個人1位をかけて戦った皆さんとの対談の席を設けていただいたのです。

29時間を時系列で振り返ったり、当時の心持ちを語り合ったり、大変思い出深い対談となりました。

共に健闘を称え合い、本戦に向けて共に所属団のために頑張ろうという誓いの場にもなりました。

しかもこの通話、あれよあれよという間に全員ではないものの、古戦場予選1位経験者の猛者たちが集まってきてしまい、モンスターハウスの様相を呈し、ちびりそうになりながら隅っこで喋っておりました。

 

嘘です。めっちゃ出しゃばりましたごめんなさい。

 

もちろんゲストお2人からのボイチェンおめでとうボイスも受け取りました。

たぶん私よりも周りの方が聞いてる回数多いです。おかしいな。

 

 

 

そして、予選が終わったあと、しばらく目を離していた救援ID用のシートを見ると……

 

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最後の最後でニクい演出をしますね。

最高の仲間たちだと思います。

 失礼、目にゴミが……。

 

終わりに

これまでの長文にお付き合いいただきありがとうございました。

29時間の予選中の雰囲気はお伝え出来たか不安ではありますが、終始ネタに事欠かない楽しいメンバーと、楽しく過ごせたことは幸せに思っております。

 

団の垣根を超えて協力し合える仲間を得られたことは、この身に余る最大の幸福と考えております。

 

予選1位を目指すにはこうだ!古戦場はこう走らねばならない!などと烏滸がましいことを申し上げるつもりは毛頭ございません。是非ご自身のお考えのもと、可能な範囲で古戦場を楽しんでいただきたいと思います。

 

最後に、予選準備から予選終了まで、私に尽くして下さったサポーター、ならびに全ての皆様に感謝申し上げます。

 

記事作成にあたって、関係者各位の許可も可能な限り取らせていただきました。許可を出して下さった皆様、ありがとうございました。

 

全然関係ないけど、鰹食いてぇなぁ……。全然関係ないけど。