狂気の炎に魅入られた話

始めに

だんだん日差しも温かくなってきましたがまだまだ朝夕は冷えますね。

皆さんお久しぶりです、CHARMYです。

今のグラブルネームは闇古戦場でお祭り団に参加して変更可能日数が経過していないためお祭り用ネームのままですが私はCHARMYです。

 

さて、今回はまた春の陽気で頭おかしくなって新たに獲得したスペリオルシリーズ「ヘラクレス」の話をしようと思います。

 

イオナ以外の何物でもないので全く参考にならないとは思いますが、最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

 

ヘラクレスってなんだよ

グラブルにおけるヘラクレスとは。

ゴールドムーン100個で交換できるスペリオルシリーズという特殊な武器群のうち、弓として実装された武器です。

 

スペリオルシリーズにはそれぞれメイン武器として装備した場合にのみ主人公に発動する特殊なスキルを有しており、それぞれの武器が特定の分野に特化した非常に特異なものとなっています。

 

ヘラクレスはその中でも「攻撃アビリティ」に特化した武器です。

そのスキルは「不死をも殺す弓」。

「ダメージアビリティを2回発動する」という内容のスキルであり、それを駆使すれば古戦場の90HELLを0ターンキルできるほどのポテンシャルを秘めています。

 

昨年スペリオルシリーズに最終上限解放が実装され、スキルが「不死をも殺す弓II」へと強化。

アビリティダメージとアビリティダメージ上限が上昇する効果が追加され、更なるダメージソースとして機能するようになりました。

 

さらに、最終上限解放を行うことで、ヘラクレスの奥義はグラブルの武器の中でも大変希少な「〇属性ダメージ(極大)」を獲得しました。

これにより、奥義のダメージとその上限が他の武器の追随を許さない程強力無比な武器となりました。

 

正確には同じくスペリオルシリーズの「フライクーゲル」も「〇属性ダメージ(極大)」を持っているんですけれども。

しかも暴君付いてるから攻刃枠潰さないし……。

 

それはそれ。

これはこれ。

 

 

何に使うんだよ

私は以前、当ブログで自身が水古戦場予選1位を獲得した体験を記事にさせて頂きましたが、その時使用していたのが「奥義が2回撃てる」「弓をメイン武器とすることが可能な」剣豪というジョブでありました。

 

私は水古戦場が終了してから、密かに水ヘラクレスを獲得し、高い奥義ダメージとダメージアビリティ2回発動のスキルを使って遊ぶことに憧れを抱くようになりました。

 

要は鰹剣豪でアホみたいなダメージを見てニヤつくキモオタになりたかったのです。

 

ヘラクレスを獲得することを夢見て、どうやって運用しようかワクワクしながらアビリティや召喚石、キャラと武器とを眺めておりました。

 

そこで目を付けたのが「闘気」。

 

ヘラクレスのスキル発動条件を満たすダメージアビリティに分類されており、主人公だけながら奥義ゲージも上昇させる効果が付いている、剣豪には嬉しいアビリティ。

 

主な楽しみ方としては、戦闘開始すぐに「闘気」発動で奥義ゲージを40%上昇させ、奥義ゲージ40%消費で3回攻撃行動を可能にする剣豪のリミットアビリティ「無明斬」を発動、その後鰹をブン投げて奥義2回+最大TA2回を叩き込むという動きをして1ターン当たりのダメージをより多くすること。

 

ついでにヘラクレスの奥義効果により「闘気」のリキャストが短縮されるため、奥義ゲージの加速もより早くなるという、奥義を主なダメージソースとする必殺鰹剣豪では美味しく見える動き。

 

実際にはアビリティを押してる時間や硬直時間、周りの削り速度などの観点から実用性はそこまで高くない、完全に気持ちよくなるためだけの構成です。

 

そもそも目的が「私が気持ちよくなりたい」だけなので、実用性とかは二の次なんです。

 

 

 

 

で、どうだったのよ

ヘラクレスの使用感をお伝えするには、まず私がどのような編成で何をしたのかを説明せねばなりません。

 

というわけでまずは編成紹介。

 

f:id:kjkjubeqt-1636:20190320035427p:plain

f:id:kjkjubeqt-1636:20190320044020p:plain



f:id:kjkjubeqt-1636:20190320035447p:plain

 

キャラについては正直場所によって変わってくるのでここでは多く語りませんが、水古戦場前に獲得できなかった水着グレアを3月の復刻にて入手したため、より主人公の奥義ダメージを高めることができますね。

 

ジータちゃんとグレアちゃんのデュオ……王道のアングレアとは外れてしまいますが、これはこれで……。

とりあえず皆マナリアフレンズを見ような。

私は円盤買いました。すこ。


武器編成についてはまだ更新の余地があります。

例えば虚空槍とか。

 

 

???「まだ虚空武器終わってねぇのかよ」

すいません勘弁してください、許してください、ちゃんとやりますから……許して……。

 

 

アーカルム石も5周年アップデートで5凸が実装されたため、まだまだ伸びる余地があるとはいえどこちらはチケット制のため、進行度には制限が付いてしまうのでのんびりと……。

 

でも水古戦場でSSRにできなくて泣いてたムーンをSSRにしたので個人的にはちょっとひと心地つきました。

ジャスティスも併せて賢者取得も目指していきたいですね。

 

対するは皆大好きトライアルバトルの「訓練用機械兵デックα(火属性)」。

水古戦場準備編で散々シバキ倒しましたが、今回も私が満足するまで殴られて頂きましょう。

そのためのサンドバッグなんですからね。

 

続いて動き方の紹介です。

今回は単純に1ターン目に鰹奥義を撃ったときのダメージではなく、各種アビリティを使用し、ヴァジラのバフを最大限累積させることで、できるだけ高いダメージを狙います。

 

0.とりあえずトライアル汁がぶ飲みでヴァジラの奥義バフが最大値になるまで奥義ぶっ放す

1.カーオン召喚して攻撃

2.ウーノ2発動

3.ヴァジラ3発動

4.グレア2発動→グレア3発動→グレア1発動

5.主人公闘気発動→無明斬発動

6.トライアル汁がぶ飲み(実質鰹召喚)(忘れてた)

7.攻撃してターン終了時にデックαが回復するHP量でダメージ計測

 

以上です。

 

 

そしてその結果は……

 

f:id:kjkjubeqt-1636:20190320041449p:plain

 

流石スペリオルシリーズ(それだけではないけど)。

バフガン乗せとはいえ4000万は達しそうです。

 

まだ伸びしろあるってマジ?

ちょっとグラブル楽しくなってきちゃったな。

 

天司武器最終も待ってるし、ルシファーHLの武器も待ち構えています。

ますます高まって参りました。

 

 

 

アルバハN連戦においての成果は……

アラナン入り火属性レスラーにボッコボコにされましたが、だいたい1戦30秒程度の部屋で2ターン45万~49万ほどを稼ぐことができました。

ヘラクレス自体に克己が付いているため、稀に出るクリティカルによってちょっとダメージに幅が出るかな、といった具合です。

もうちょっと改良の余地はありそうです。

精進します。

 

 おまけ

今回は自身のTwitterに投稿したコロッサス・マグナさんにグレア2を乗せて最終シエテとSRひよこ班 アーサー&モルドレッドのサポアビを存分に活かした鰹剣豪による狂気の炎で焼かれて頂いたときの様子を掲載いたします。

 

 

 

 

最後に

ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

まだまだ5周年アップデートは続いて行くようですが、今回は個人的な目標であり楽しみであったスペリオルシリーズ「ヘラクレス」について長々と語らせていただきました。

 

このロマンの塊みたいな武器の魅力をどれほどお伝え出来たのかはいささか疑問が残りますが、今回はこの辺で終わろうと思います。

 

 皆さんも金月の使い方にはくれぐれもお気をつけて。

 

以上CHARMYでした。

 

グラブルフェスの話

始めに

どうも皆さん、お久しぶりです。CHARMYです。

だんだん寒くなってきましたね。体調を崩さないように気を付けましょう。

さて、今回はいよいよ週末に迫るグラブルフェスに関して、昨年の思い出話でもしようかと筆を執った次第です。

残念なことに手近なところに写真がないので、しょーもない駄文になるかと思いますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 

 

初日入場前の話

まず、海浜幕張駅に着いた時点で、そこらじゅうにグラブルのキャラクターやグラブルフェスのイラストがこれでもかとプリントされており、それだけでグラブルフェスに参加した気分になりました。

しかし金の使い方が豪勢だねサイゲームス

俺たちの課金が飾ってあるんだなぁ……。

 

開場1時間ほど前に会場に到着。

既に「え、これ全員グラブルやってる人間なん?」って言いたくなるほどの人が並んでおり、DL数であれだけキャンペーンしてるし、意外と人口多いんだなぁとぼんやりとした感想を抱きました。

 

それはそれは長蛇の列で、入場は1人1人チケットを見せて入場証明のリストバンドと記念のダマスカス骸晶10個付きの会場マップ入りの袋を受け取るため、遅々として列は進みませんでした。

 

入場窓口はそれなりに設置してはあったんですけどね。

キャパオーバー気味だった感はあります。

 

結局、私が入場する前に入場規制がかかって運営へのヘイトが高まった記憶があります。

 

調子に乗って追加販売なんかするから……。

 

今年は入場規制なんてしないで済むように願うばかりであります。

 

さて、グラブルユーザーが文明の利器スマートフォンを片手に時間を潰すためにすることと言えば、そう、ツイッターです。

 

違います。

王道スマホRPGグランブルーファンタジーでしょう。

 

しかし、なんとこのグラブルフェス、携帯キャリアの基地局車を呼んでいない。

人が大量に集まるイベントで基地局車を呼ばなかった結果何が起こったか。

全員グラブルやろうとして重すぎて諦めたんですよ。

 

なんだよ王道スマホRPGって。

スマホ繋がらねーじゃねーかリンクスメイトの販促とかやってるならそれくらいの配慮は見せんかいコラ!!!!!

 

結局連れと喋って時間を潰すしかありませんでしたね。

グラブルフェスHLソロチャレンジャーの皆さんはさぞお辛かったことでしょう。

 

今年は基地局車呼ぶらしいですね。

流石サイゲームス、どんどん反省していけ??????

 

 

初日入場してからの話

さて、入場規制を乗り越えようやく会場内へと移動できるようになりました。

会場内はそれはもうグラブル一色、私は小学2年生レベルの知能で大はしゃぎしました。

小学2年生に失礼ですね、ごめんなさい。

あの時の私は完全に猿でした。

 

奥へ進むと、グラーシーザーやシュヴァリエソード・マグナ、バハムートダガー・フツルスなどの模型展示や、時間経過で虹色に光るガチャのアレが鎮座しており、開幕からグラブルの世界をしこたま投げつけられて呼吸困難を起こしかけました。

特にガチャのアレの前で。

 

お前なんで俺が引くときに虹色に光らねぇんだオイ。

 

その後、アトラクションに行こうかと思ったのですが、普通に人多すぎて何時間待ちだよレベルだったので、どうせ待つならと物販列に並ぶことに。

まぁこれが地獄の始まりだったんですけど。

 

何せ去年の話なので相当うろ覚えですが、物販に2時間くらいは並んだと思います。

ようやく自分の番が来たので、ウッキウキでグラーシーザー抱き枕カバーとグラブルフェスのパンフを買いました。

 

その後、フォロワーさんにご挨拶して、事前に約束していたグラーシーザーのシリアルをサプチケと同じ値段で買い取ってもらいました。

 

「私が欲しかったのは抱き枕カバーのほうなんで差し上げますよ」って言ったら、

「流石にタダはアレだし3000円払うよ」とのことでした。

 

だって当時すでにグラシ4凸5本持ってたし……流石にもういらんわ……って……。

でも抱き枕カバーは欲しかったんですよ……。

なんなら5セット買って「見て見て!ハデス編成!」とかやって遊びたかったです。

財布が死ぬので断念しましたが。

 

この時、他にも知り合いの方々数人とお会いし、ご挨拶をしてまたあとで、とお別れをしました。

 

その後、ジョブなりきり撮影コーナーに行ってカオルの真似しながら連れと写真撮って爆笑しながら写真を共有して、ぐらんば~るの方々にご挨拶することになりました。

 

すると。

 

CHARMYさん、アイコンの顔ほんとに本人だったんですね」

「目の前であの顔が動いて喋ってると思うと感動する」

 

……………………。

 

あの……………………。

 

感動のレベルが低くないですか????????????

お望みとあらば動画もあるんですけど????????????

 

やっぱり生で見ると違うんですかね。

今年も初日(15日)には参加するんで、生での感動を皆さんも味わってみてはいかがでしょうか。

 

これはグラブル本質情報なんですが、こんなしょーもないオタクの顔拝んでもご利益ないですよ。マジで。

 

それからアトラクションに移動して、シヴァ体験版をやることに。

雑に並んで、6人区切りで強制的にグループ組まされたんでコミュ障には辛いですね。

 

連れと一緒に、前に並んでたどこの誰とも知らない騎空士達とグループを組み、ランク見られてドン引きされました。

私は悲しい。

 

それから各種アトラクションを回り、スタンプを集め、リアルガチャを回してブルトガング(素体3本目)を引き当てて連れ達の結果を見届けて、一旦会場の外へ。

 

会場の外でゼルシウスの皆さんにご挨拶しようと思ったんですよね。

指定された場所周辺をうろついたわけです。

すると……。

 

???「ちゃみさ~ん!こっちこっち!」

私「はい!」トコトコ

私「どちら様でしょうか?」

???「どうも初めまして、せいたです」

 

人ごみの中見つけてもらえるなんて、やっぱフリー素材って最高だな!!!!!!

インターネットで見たことある顔だから気づいてもらえました。

皆さんもレッツフリー素材!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

いやそうじゃねぇ。

インターネットは恐ろしいところです。

皆さんはくれぐれも真似しないようにしましょう。

玩具にして面白いのは知り合いくらいですしね。

 

何はともあれゼルシウスの皆さんと合流、ご挨拶もしっかりさせていただきました。

皆さんやはり私の顔だけはご存知のようで、すんなり受け入れていただけました。

感謝感謝。

 

 

そして我々はゼルシウスの皆さんと別れ、身内との待ち合わせ場所で待機していました。

 

するとそこに、カップルと思しき騎空士たちが。

「JKやろう」

「人数いないよ?」

「野良出せば人来るでしょ」

 

困った人がそこにいるなら手を差し伸べるのが人としての道理。

お手伝いを申し出て、連れと共に名も知らぬ騎空士とリアル対面しながらのマルチバトル。

これがグランブルーファンタジーなんだよな。

 

ここでもランクで引かれました。

私は悲しい。

 

無事にJKも終え、身内も集合し終えたところで、初日の会場をあとにしました。

 

その後は身内と幕張の近くで飯食って、身内の家に泊まって2日目に備えるのでした。

 

 

2日目入場前の話

グラブルフェス2日目、騎空士の朝は早い。

初日の長蛇の列を経験して、これはもう始発で行こうと考えたわけです。

 

が、結局途中でお腹痛くなって数本遅れた電車で会場に向かいました。

 

クソ寒い中、本当に暇で仕方がなかったので、連れであるみかん(後の古戦場予選サポーター)と2時間もしりとりをしながら過ごしました。

 

恐らくグラブルフェスでしりとりを2時間も続けながら待っていたのは私たちだけでしょう。

 

いや暇だからしりとりしようぜってお前ら小学生か?

そうだよ。

 

寒すぎてみかんの手袋を片方強奪したり、しりとりで陰湿な攻めをしてくるみかんに対抗すべくフォロワーの名前を使って無理矢理ゲームを続行したりと無茶苦茶な待機時間でした。

 

2日目入場後の話

初日に出来なかったアトラクションに行こう、ということで縁日ゾーンに並んで遊びました。

 

初日にだいたいやることを済ませてしまったので、のんびりグラブルフェスの雰囲気を満喫することに。

 

正直2日目の記憶がねぇ…………。

すまねぇ…………。

 

帰る前に、予約注文の物品を物色しに行きました。

ジークフリートのフレグランスと、シスのペンダントを注文しました。

 

後日同時に届いたのですが、予想以上にしっかりした作りで感心してしまいました。

値段より満足感あると思います。

オススメです。

 

あと、本当は財布に余裕があれば十天衆の額入りイラスト欲しかったなぁ。

 

今年は予約注文何買おうかなぁ。

まず買えるかな……。

 

2日目のその後

2日目は生放送を家で見ながらゆっくり過ごそうと、早めに会場を出ました。

というのも、そもそもステージの観覧席は整理券制で、後から行っても席が空いてようが入れてもらえず、周りにたむろするしかない状況だったので、2日間歩きっぱなしだったジジイの足腰には辛いものだったのです。

 

帰宅中に生放送をチラ見しながら、マグナ4凸や新マルチの実装、武器の発表で期待に胸を膨らませながら電車に揺られました。

 

でも実際は…………いえ、この話はやめましょう。誰も幸せになりません。

特に今年の夏の私が。

 

自宅に帰り着いた頃、ちょうど2日目の生放送が始まったあたりでした。

 

この放送のことは一生忘れません。

 

待ちに待った石油武器の最終上限解放の告知です。

 

これだけを楽しみにしていた。

私に幾多の金の延べ棒をもたらし、共に戦場を駆け、相棒とも呼ぶべき「スペリオルシリーズ」、我が槍「ゲイボルグ」がついに最終上限解放されるのです。

 

通話しながら見ていたにも関わらず、超デカい声が出ました。

たぶん古戦場の記事のえっちイラストのおっぱいがでかいときの声よりデカかったと思います。

 

 

え?実際?

ええ、強いですよ。

頑張れば奥義1000万出せますからね。有利限定で。

 

パラゾには勝てませんでしたけど。

 

ごめんなゲイボルグ、私にもっとPSがあれば使い道なんていくらでも見つけてやれたのにな……。

 

その後、プレゼント企画のガバガバさに笑いながら、私のグラブルフェスは幕を閉じたのでした。

 

経験者からの教え

さて、ここからは昨年のグラブルフェスを受けて、個人的に用意すべきものを羅列しようと思います。

 

1 防寒具

 必須です。なければ最悪死ぬか体調崩します。

 天気予報見ましたけど日が照るかちょっと怪しいかもしれません。

 くれぐれも連れの手袋を奪ったりしないように。

 

2 モバイルバッテリー

 これは言わんでも持って来る人が大半ではありましょうが、念のため。

 会場には様々な展示物や、美しいコスプレイヤーの方々、コンパニオンの皆さんがい

 らっしゃいます。

 死ぬほど写真撮ったり知り合いと待ち合わせしたりと正直スマホが生命線な部分もあ

 りますので、どうか思い出と自分のためにもお忘れなきよう。

 

3 睡眠

 しっかり摂りましょう。

 休憩スペースみたいなものは飲食ブースにあるにはありますが、さすがに会場全員分

 はありません。

 疲れて楽しめないのはもったいないので、体調体力万全で臨みましょう。

 

4 金

 これが全てだ。

 推しのグッズ、予約商品の複数点買い、飲食物、全てこれがないと始まりません。

 後から「アレも欲しかったなァ~~~~~~」なんて言わずに済むように多めに。

 ただし盗難にはお気を付けください。

 まぁ騎空士にはそんな不届きな人間がいるとは思いませんが。念のため。

 

 

終わりに

ほんとに長くなっちゃった……。(後悔)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

あくまで個人的な、去年の体験に基づく話なので、今年はどうなるか分かりません。

きっと去年よりも楽しくて快適だと思います。

 

個人で、団の皆で、友達と、恋人と、あるいは知らない人と。

様々な楽しみ方があると思います。

 

皆さんの参加するグラブルフェスが楽しくて思い出になることを願って。

 

週末のグラブルフェスでお会いしましょう。それでは。 

 

以上、CHARMYでした。

 

 

 

 

 

最近の話

始めに

どうも皆さん、お久しぶりです。

CHARMYです。

 

グラブルでは古戦場もなく、イベントも復刻続きで特に半額等のキャンペーンもなく、とっくにゼノ終わってる民としてはとっても虚無な日が続いていますね。

 

今回は、その虚無期間である最近やってるゲームについてダラダラ喋ろうと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

あとついでに一緒にやるメンツも欲しいなぁ。

 

1.PUBG

皆さんも一度は聞いたり、プレーしたことがある方もいるかもしれません。

正式名称「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」。

 

まぁ長いのでPUBGって呼ばれるのも当たり前みたいなとこがあります。

海外では「パブジー」と発音して呼称するらしいですね。

私は「ぴーゆーびーじー」とアルファベットをそのまま発音して呼称しています。

まぁ伝われば何でもいいです。

 

選択されたマップに100人降り立ち、配置された家屋などにある武器弾薬などを駆使して最後の1人になるまで殺し合うバトルロイヤル形式ゲーム。

 

私は主にスクアッド(4人でチーム組んで最後の1チームになるように戦う形式)戦をプレーしています。

 

正直古戦場のために忙しかったせいで、プレーしてない期間がクッソ長くなってしまったうえに、相も変わらずヘタクソです。

 

そもそも私、「銃を使ってオンラインプレイヤー同士が戦う」ゲーム自体が初めてなので、相当練習しないとなとは思ってます。

 

特に敵を発見したり、どこかから撃たれたりすると、射撃の腕に自信がないのでどうしたらいいか分からなくなって全然立ち回りを決められなくなり、その結果その場からほとんど動けず、遮蔽物に身を隠すものの気付いたら回り込まれててさようならってパターンが多めです。

辛い。

 

以前は相当見かけたチーターもだいぶ減ったように感じます。

 

 

武器お気に入りはSCAR-LとKar98。

レーニングモードの実装で、特にスナイパー系の練習できるので結構助かってます。

 正直トレーニングモードだけで相当楽しい。

 

2.Maple Story

これもまぁ聞いたことはある人が多いのでは?

メイプルストーリー

横スクロール型ロールプレイングゲームで、スキルぶっ放してレベリングしてボス行って装備集めて……。

あれ……これグラブルでやってたような……。

 

今年で15周年、めっちゃ息長いですねコイツ。

 

中学生くらいの時にやってましたが、いざ復帰してみると別ゲーになってて苦笑いしちゃいました。

 

昔と違ってレベルも上げやすいし、1日あれば140レベルキャラ1体は作れます。

まずこれをキャラスロット分作ります。

そうするとメインのキャラに色んな恩恵があります。

 

メイン強くするために40体くらいサブキャラ育成するとか頭おかしいんじゃねぇのか????????

でもボス行くには無いと辛いのでやる羽目になりますね。

私はまだ全然終わってないですが。

 

それに、強い人に連れてってもらえば最初はそれでいいのだ!

ボスコンテンツやりたくなって、そろそろキャラ育成しないとなって考え始めてからやればいいのです。

なんならゲーム内課金でアカウント内にレベル100キャラを生成するアイテムもあります。

めんどくさけりゃ札束で殴る。ネトゲなんだからそれくらい雑でいいんだ。

 

もしメインの職業を決定できなかったら、とりあえず全部の職業のキャラ作って140くらいまで育てて、一番楽しかった奴をメインに据えてもいいかもしれません。

 

私のサーバーはくるみ。

あんなにたくさんあったサーバーも今や3つにまで統合されてますね。

悲しいなぁ…。

 

グラブルの知り合いたちに復帰を誘われて、そのまま一緒にギルド作ってボス攻略したり、泥率アップタイムにレアアイテムのドロップ数で競って遊んだりしてます。

泥率アップタイム直前には、課金勢からの課金者専用の経験値バフを撒いてもらえるので新規・復帰勢の育成サポートもばっちりです。

 

ちなみにバフ撒くのは主に私とギルドマスターの某闇古戦場1位です。

こいつらどこにでも金入れてるな?

 

ギルドの名前は「Pandemonium」。

グラブルのお空の民で作ったギルドなので、「お空から落ちてきた人達」という皮肉と自虐を込めた名前になってます。

 

 

3.GE2RB

GOD EATER 2 RAGE BURST」。

こちらはPS4PSVitaのゲームですね。

 

GOD EATERシリーズは、軽快なジャンプや回避のステップ、武器の変形アクションなどが特徴の、所謂ハンティングアクションゲームです。

本作はGE2の続編ですが、GE2自体が無印の後の時間軸ではあるものの、直接の繋がりはほとんどないことや、GE2RBを引継ぎなしで最初から始めるとGE2の冒頭からゲームが始まりますので、特に開始のハードルはありません。

 

 

発売当時はPSVitaでプレーして、とりあえずストーリーは一通りクリアしてました。

ちょうど10月のPSplus加入特典のフリープレイ対象作品だったので、Vita版のセーブデータを移植して、超久々にやってみたら超楽しかったんですよね。

 

このゲームの特徴として、ストーリーが長大であること、設定が沢山ありすぎること、音楽がどいつもこいつも良いこと、コラボの完成度が高いことなどが挙げられます。

 

ストーリーと設定に関しては、いつでも見られるようなシステムがあるので、忘れちゃっても安心です。

ただし、めっちゃ話数(ムービー数)多いのでどの辺だったか覚えてない限り一生これでもないあれでもないと、目当てのムービーを探す羽目になります。

 

また、本編ストーリー以外にも、登場キャラクター1人1人と絆を深めることで発生するキャラクターエピソードも収録されており、NPCの戦闘能力向上など色々な特典もつき、無限に考察(という名の妄想)ができるので、とても長いこと遊べます。

 

音楽が良いことに関しては、音楽ゲーム太鼓の達人」にも一部BGMが収録されていることからも、一定の人気と話題があることが窺い知れるでしょう。

たぶん太鼓の達人収録は販売会社が同じナムコだからです。(適当)

 

個人的には挿入歌の「光のアリア」が非常に好みです。

劇中の演出と、GE2としてのクライマックスシーンで流れることも相まって、思い出に残りやすい曲なので是非プレーして聞いてほしいなと思っています。

 

DLCとして様々な作品とのコラボも充実しており、内容も非常に満足のいくものとなっています。

例えばアイドルマスターコラボ。

たぶんアイマスコラボは製作会社が同じナムコだからです。(適当)

 

ラウンジ内のBGMを、てってってーのフレーズで有名な「TOWN」にしたり、「お願い!シンデレラ」や、「THE IDOLM@STER 2nd-mix」にも変更可能。

戦闘中のBGMも同様に変更できるほか、オペレーターも「音無小鳥」に変更して、小鳥さんに様々なサポートをしてもらうことも可能です。

更に女性プレイヤーには、衣装としてアイドルマスターに登場した一部の衣装の着せ替え、特定NPCにも衣装が用意されています。

 

男性主人公の場合はとくに何もないから楽しめない……ということはありません。

実はGEシリーズには、初代から今作に至るまで、男性主人公のボイスバリエーションの中にアニメアイドルマスターのプロデューサー役、赤羽根健治さんのものが、丁寧なほうといい加減なほうの2パターンほど収録されています。(私は初代からずっと丁寧なほうを使ってます)

アイドル衣装を着たNPCを連れて行くことで、GE世界でもアイドルプロデュースが可能……?

 

とにかくやること、できることがたくさんあるし、トロコン目指してみたいなぁ……。

 

これが本題なんですが、おススメポイントとして最大の特徴があります。

女性NPCがとにかく魅力的。

1人1人に色んな過去があり、戦う理由がある。

そしてなによりかわいい。

 

シコるためでもなんでもいいからとにかくGE2RBはやって欲しい。

特に声帯が能登麻美子さんの本作メインヒロインと声帯が坂本真綾さんの初代メインヒロインがえっちすぎる。

破壊力の塊。

オカズ戦闘力の鬼。

過去作の女性キャラが気になった人は、GERもやって欲しい。

とにかく女性が強い。

 

終わりに

本当に中身のない話をダラダラ書いてしまった……。

最後までお付き合いしてくださり本当にありがとうございます。

 

紹介した3つの中で気になったゲームはあったでしょうか?

あくまで個人的に最近楽しいなと思ってやってるゲームの感想文みたいなものなので、参考程度に考えていただけると幸いです。

 

それではまたいずれ。

【グラブル】第40回決戦!星の古戦場 予選での出来事

始めに

どうも皆さんこんにちは、CHARMYです。

今回は、私が第40回古戦場における予選1位を獲得するまでに至った経緯や、走る前、走ってる最中に起きた珍事、29時間走っている中での通話の雰囲気などをお伝えしようと思っております。

 

前回の準備編と違い、面白可笑しく笑っていただけると幸いです。

また、取り上げる内容の都合上、多分に身内ノリ成分が含まれております。

あくまで「こーゆーことがあったんだよ」、という程度にご覧ください。

 

書きたいことが多すぎてかなりの長文となってしまいましたが、どうか最後までお付き合い下さい。

 

 

1.古戦場予選開始前の出来事

私は、第39回古戦場でようやく「十天の極みに至りし者」の称号を手にし、グラブルでの生活に1つの区切りをつけることに成功しました。

そして発表された第40回古戦場での有利属性は”水”。

前回の水有利古戦場であった第34回古戦場で、かなり雑に、寝ないというだけの29時間ランを初めて経験し、予選ランキングは6位だった私にとって、水有利古戦場は闘志を抱く対象でありました。

 

そんなわけで第40回古戦場では、とにかく頑張ってみたいという漠然としたやる気を持ち、以前より交流があったゼルシウスさんにお世話になることを決め、団長であるせいたさんに入団希望の旨をお伝えしました。

 

私「せいたさん、水古戦場で傭兵としてお世話になりたいんですけど……」

せいたさん「ちゃみさんの装備知ってるし、大丈夫ですよ」

 

即決でした。

当時の所属団であったぐらんば~るの団長であるQさんには事前にお伝えしておりましたが、正式に決定した時点で再度移籍の旨をお伝えし、これまで2年半お世話になった船を降りました。

しかし、そこで最初の事件は起きます。

 

予定は未定、サポーター0人状態の私はこの時点で予選1位を目指すという覚悟も準備もありませんでした。

しかし、Qさんがやらかす。

 

Qさんツイ「当団元団員のCHARMY君が水古戦場で予選1位を目指して走ります!!!!」

 

オイオイオイオイオイオイ何言ってくれちゃってんのこの人は!!!!??????

 

いきなり外堀が埋まってしまう珍事。

これまで尽くしてきた団長の突然の暴走。

知ってはいたけど無茶苦茶なことを仰る。

 

私の胃を知らんぷりして伸びていくQさんのツイート。

退路は消えました。いえ、退路なんて最初から無かったのかもしれません。

 

吹っ切れた私は、堂々と自らのツイッターで「古戦場予選1位を目指す」と宣言しました。

この時から、知り合いの過去の予選ランナーの皆さんから必要な情報の提供やアドバイスを受け、準備を進めていったのです。

 

そして始まるゼルシウスでの全開戦闘に備えた装備の収集。

 

当時の手持ちのエウロペ琴は無凸1個のみ。

土古戦場の直前にどこからともなく生えてきたAK4本が火を噴きます。

 

来る日も来る日も夏休み特有の時間の暴力でエウロペを殴る日々。夢でロペ琴落として泣いた日もありました。(ガチ)

 

とりあえず3本揃えた時点で前回の記事のトライアル殴りを開始。

 

ところが

 

足りない……

90HELLで予想される4200万前後に、全然足りない……。

 

絶望でした。

しかし同時にスイッチも入りました。

宣言までした以上絶対に逃げられない、エウロペ琴5本揃えてやる……!

お前を殺す……!!

 

強い意志を持ってエウロペ琴掘りを再開しました。

そしてついに……

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916132121p:plain

 

半額期間が半分近くを占めていたにも関わらず、ソウルシード6000以上消費、余ったアニマは2000個近くという非常に辛いエウロペ琴掘りが終わりました。

当然、杖と弓は大量に余っていました。

いきなり「やっぱ要る」って言われても安心です。

しっかり4200万以上のダメージは確保できました。

 

しかしまたしても事件は起こるのです。

 

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916230946p:plain

 

ブルースフィアに必殺が付く

 

卒倒しました。

ロペ琴の価値が暴落したようなものです。

 

元々ロペ琴編成はフレ鰻前提、フリー2に鰻4凸を集めて厳選していた私は泣きながら切っていったフレンドたちに懺悔しました。

 

しかしこれは光明でもありました。

 

先に述べたようにフレ4凸鰻前提ともなれば、供給の不安定さがとんでもなく負担だったのです。

しかしブルースフィアに必殺が付いたことで、安定して供給されるフレヴァルナでも対応可能。

種と時間の浪費こそあれど、常に付き纏っていたフレ石の問題が解決した瞬間でした。

 

結果から申し上げますと、使わなかったロペ琴は2本。逆に3本は絶対に必要でした。

 

手元にあるブルースフィアは4つ。ダマスカスとヒヒイロ合わせて8つ。

即座にブルースフィア4凸を3本作って、玉3琴3の必殺鰹剣豪を作り上げ、トライアルで満足な結果を得、編成面での不安は解消されました。

 

と、思うじゃろ?

逆算したんですよ、古戦場開始までの日数を。

その結果何が得られたか。

 

ムーンのSSR化が間に合わない

 

馬鹿野郎まずはそこだろ!!!!

事前に情報として得ていた予選対戦者を見回すと皆さんムーンSSRどころか最終で溢れていました。

この時点からますます胃が痛くなっていたのを覚えています。

正直毎日寝る前にムーンのことを考えるほどには追い詰められていました。

 

何しろ自分は予選1位目指すのは初めての”チャレンジャー”、対して競争相手であるこれまで古戦場予選を走ってきた猛者たちは、予選を走るにあたってのノウハウを、実際に経験して所持している。

であればこそ、装備面で後れを取ることは致命的だったのです。

 

しかしまぁエウロペと違って挑戦に限りのあるコンテンツでは今更どうしようもない、これが原因で負けたのなら自分を呪うだけのこと。

そう言い聞かせて悪あがき程度にアーカルムをこなしていきました。

 

もちろん間に合いませんでした。

 

 

そして時は流れ予選前日。

その日はゼルシウスの通話で雑談しながら最終調整を進め、ゆったりと過ごしておりました。

その時話題だったのがバーチャルYoutuber、「小宙るる」ちゃんでした。

 

だいたい準備終わったし、配信してるみたいだから見に行こうと思いブラウザを切り替えました。

ちょうどグランデ自発用のアニマを集めている最中でした。

 

せっかくだから救援流すなら手伝っちゃおうと思い、小宙るるちゃん2回目の自発のマキュラに意気揚々と土メカニックで乗り込みました。

 

カニック1,2アビ、攻撃!

 

これでワンパンでもそこそこダメージが出て、マルチ自体は楽に終わる上に、1ターンしか動いてないからMVPは小宙るるちゃんのもの……と油断したのが私のミスでした。

冷静に考えましょう。仮にもエウロペで青箱掘れるランク225の火力を、ただのマキュラなんかにぶち込んだらどんなことが起こるのかを。

 

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916135027p:plain

 

やっちまった……!!!!!!!(3位がるるちゃん)

 

完全にやらかした。

後に各方面から「うっちゅっちゅーメカポンバマキュラM強奪兄貴」の汚名を賜る大惨事。

この後ご本人から「SSR出ない呪いをかけた」と直接宣言され、ゼルシウス団長のせいたさんにもお詫びさせるという大失態。

 

これはますます予選1位を取らなければならなくなった。

ご安心ください、背水は得意なんです(大嘘)。

 

 

2.予選開始

そしていよいよ8月23日18時30分。あと30分でゴングが鳴るというその時私は寝不足に喘いでいました。

遠足前に寝られなくなるタイプ。

これから地獄の始まりだぜ!!と謎に元気なカッ飛ばし方。

サポートメンバーからは「お前馬鹿か???????」

と冷静な突っ込みを頂きました。

 

もちろんこの時点でサポートメンバーは集めは終えておりました。武器掘ってアーカルムに泣いてヒヒ突っ込んでM強奪して準備終わりなわけがない。

紹介しましょう、我がチームCHARMYが誇るサポーターの皆さんを!!!!!!!

 

全ての元凶、勝手に退路を断ったぐらんば~る団長 Q!

 

睡眠時間は少なくても大丈夫、慣れてるから。ぐらんば~る副団長 みんと!

 

団長の発言責任を負わされ巻き込まれたぐらんば~る団員 リオン!

 

同じく巻き込まれちゃったぐらんば~る団員 こばと

 

お前は嫌って言ってもサポートやるんだよ ぐらんば~る団員 みすと!

 

ぐらんば~る所属時間0秒!でもなんか通話には居る!元王国のブレイン! わさを!

 

えっちいいね過激派、RTしない奴絶対殺すマン! 沼倉愛美さんオタク!

 

ツイの名前は長いしみすととグラブルネーム被ってるぞ!長い付き合いだしひとっ走り付き合えよ りゅー!

 

この間まで一緒にぐらんば~るだっただろ!お前の全てを私に捧げろ! みかん!

 

以上の9人だ!

え?ほとんどぐらんば~るじゃねぇかって?そうだよ。

団長であるQさんの発言に責任がないとは言わせません。

 

他にもたくさん支援に名乗りを上げてくださった方々がおりましたが、今回はこの9人と共に29時間を乗り越えていくということでメンバーを決定しました。

 

シフト表に沿って通話に人が集まり始め、いざ古戦場予選開戦。

 

「F1で言うなら、CHARMYがドライバー、我々がピットクルー

を合言葉に、29時間にわたるチームとしての戦いが始まったのです。

 

19時の開戦からしばらくは何の問題もなし。

想定通りに90HELLが削れ、想定通りのペースで貢献度が増えていく。

むしろ90HELLの強さがやや想定以下だったことに多少の肩透かし感を隠し切れませんでした。

 

立ち上がりこそ2位に甘んじたものの、1時間40分経過後のランキング集計で1位に躍り出ました。

一気にテンションが上がり、ここから絶対死守しようという強い団結が生まれました。

 

まず最初の事件は21時頃。

そろそろATで皆加速するなー、とぼんやり考えている、私は致命的なミスを発見しました。

 

ゼルシウス、今は朝ATだからもう今日のATなくね!?

 

当時のゼルシウスのATは朝7時から。

予選当日の朝にATは終了しており、今からどう弄っても戻ってこない失われた2時間。

 

心臓が破裂するかと思いました。

ただ、この件に関しては事前に検討をお願いをしていなかった自分のミス、団のATや方針の入念なチェックを怠った自らの失態であり、ゼルシウスの皆さんには一切何の責任もないことを明記しておく必要があるでしょう。

 

かと言ってこのまま何もしなければ競争相手に潰される……!

 

そこで周りと相談して考え付いたのは汁ムーブ。

本汁がぶ飲み、これが私の答えや!とばかりに22時から24時までの2時間、疑似的なATを錬成することを決意。

 

結果、ATと思われる時間帯をなんとか詰められず乗り越えました。

 

しかし、いざ終わってみると汁ムーブしていた2時間と普通に過ごしてた時間の時速を比べてもあまり変わりがないことが判明。

今回の古戦場での汁ムーブを無駄と切り捨てた瞬間でした。

 

そして虚無そのものと化した疑似ATが終わり、日付が変わってしばらくした頃。

 

みすと「眠い……」

 

なんとサポート側が先に眠気でダウン。

後半のサポートをしてもらうために、ここは休息を与えるのが賢明と判断し、急遽みすと君を休憩シフトに。

 

ここで犠牲になったのがみんとさん。

本人曰く、「ああ、全然大丈夫だよ」

ぐらんば~るという絆で結ばれた者同士が見せる助け合いでした。

しかしこのことがみんとさんを追い詰めていく……。

 

朝7時。

本来のATが始まりました。

 

しかし、一気に加速したいこのタイミングで、予定では起きてきて90HELLを自発する予定のサポーター、こばとさんが起きてこない。

 

ここで粘ってもらえるのは肉の数などからみんとさんただ1人。

 

みんと「きちーーーーーーーwwwww」

 

でもなんか楽しそうですよねこの人。

実際楽しかったからまたやりたいそうです。

 

寝坊マンこばとさんの代わりに通話にやってきたのはQさん。朝の様子見に出勤中通話を覗きに来たらしい。

こばとさんの事件を知り大爆笑。

しかし、夜中ずっと固定メンツでの通話で話題がなくなり沈みかけていた通話にQさんという風が吹き、戦意は回復。

気を取り直して日中をしのごうと決意を新たにしました。

やはりQさんは有能だった……?

 

気分転換にゼルシウスの通話に顔を出すこともありました。

その時、皆さんから温かい声援とともに、団バフは私の都合の良い時間に回していただけるという最大の支援を賜りました。

団長せいたさんをはじめ、団バフを発動させるタイミングに付き合ってくださった 役職持ちの皆さん、通話に顔を出すたびに励ましてくださった団員の皆さんに、この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。

 

午後12時。

正午です。お昼ご飯の民が現れます。

私は食事を摂ると眠くなるのを知っているし、席を外すわけにもいかないので見送る側です。ゆっくり休憩してね、休憩明けたらまたよろしくね、と。

 

そんな中、1人のサポーターが声を上げました。

 

みんと「じゃあ私カレーうどん食ってくるから!w」

 

テメェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

食事制限して古戦場準備してたの知ってる上に休憩交代待ちのサポーターがいるのにメニューを宣言すな!!!!!!!!!!!

腹が減るだろ!!!!!!!!!!

サポーター一同大激怒。

でも休憩潰して付き合ってくれてるみんとさんにはこれくらいは許されるか。

 

そんなわけないだろカレーうどんとかめっちゃ羨ましいけど。いってらっしゃい。

 

 

昼休憩組もだいだい休憩を終えて戻ってきた午後14時40分。

突然貢献度監視していたサポーターから声が上がりました。

 

「えじおんさんが止まったぞ!?」

 

なんと前回水古戦場予選1位、私が最も警戒していた人物が突然貢献度更新を完全に停止したのです。

後から聞いた話ですが、本人曰く「寝落ちしちゃった(照)」だそうで、目を覚ましてからは鬼のように貢献度稼いできました。

水の王怖い。

 

しかしここで話は終わらない。

「なんか凄い速さで追いかけてくる人いるぞ!?」

それがakiさんとの初めての出会いでした。

停止したえじおんさんをぶち抜き、グイグイと私の貢献度に迫ってきます。

もちろん私も手を止めていたわけではありませんが、一時、更新の度に差を詰められる恐怖。

半端ねぇな水古戦場。

これも後から聞いた話ですが、本人曰く「始まる30分くらい前に走るって決めて、その前は普通に居酒屋にいたw」とのこと。

この人がもし私と同じ時期から準備を進めていたらと思うと、今でも少し震えます。

 

午後15時頃。

akiさんの速度に恐怖しながらも時速の維持に努める中、前回の風古戦場予選1位、相互フォロワーのらすとん(アスナ)さんのツイートをサポーターが捉えました。

前回予選のアスナの貢献度記録を突破したとのこと。

 残る時間は9時間ちょっと。

このペースは素晴らしいと、前回予選1位からの称賛を得てますますやる気が上がっていきます。

 

そして来る午後16時40分の更新。

またも、らすとんさんのツイートが我々を奮起させます。

なんと、私の累計貢献度が、歴代の予選1位の累計貢献度を突破したというのです。

 

つまり、今の自分が常に歴代を更新し続けているということ。

水属性という奥義パワーがあまりにも強くなった属性での古戦場ということもありますが、自分が今いる位置は前人未到の貢献度。

 

やれるとこまでやろう、絶対に手は抜かない。

あと7時間ちょっと、これだけで頑張るには充分な理由でした。

 

しかし、この時点で私を含めた上位数名は、完全停止しない限り全員が歴代更新ペース。インフレを感じさせる事件でありました。

 

そしてちょうどこの話題が起こった辺りでしょうか。突然デカい声が我々の会話を遮ります。

 

沼倉愛美さんオタク「おっぱいでっか!!!!!!」

 

うるさい。

ツイッターを見ていた沼倉愛美さんオタクが、ついにえっち絵の感想をデカい声で叫び始めたのです。

しかし語彙力ねーなコイツ。

私もチラっとその絵を見ました。

 

私「おっぱいでっか!!!!!!!!」

 

大変失礼しました。

そもそもえっちイラストの感想に語彙力なんて必要ねーんだよ。

 

午後18時。

古戦場もいよいよ大詰め、退勤した皆さんが続々と通話に戻ってくる時間になりました。

予定より早く帰ってこれたと通話にやってくるサポーターの皆にありがとうと何度も伝え、終盤の総力戦へと突入します。

 

この時点での2位との貢献度差は約8500万。

2位以下の時速を監視してもらっておりましたが、やや相手のほうが私の時速を上回っており、油断は禁物という状態でしたが、動いてさえいればまず逃げ切れるという状況でした。

 

しかしここで手を抜いては対戦相手に失礼というもの。サポーターやゼルシウスの皆さんからの叱咤激励を受け、手を緩めることなく貢献度を積んでいきました。

 

目標は累計8億。

しかしこの時点での達成は不可能ではないかとの見方が強く、自分で新たに設定した目標に押しつぶされそうになっていました。

 

ここでもサポーターの明るさが私の戦意を維持してくれました。

私の挨拶欄で遊び始めたのです。

 

個ラン1位の挨拶欄は落書き帳、とばかりに、ふざけてスタンプやどうでもいい情報で埋め尽くされる私の挨拶欄。

サポーターだけでなく、フォロワーたちも一斉に遊び始めます。

 

私はそれが可笑しくて楽しくて、ここからの記憶はほとんど笑っていたように思います。

ランナーズハイでおかしくなっていただけの可能性もあります。

最初から頭おかしいチャレンジだと言われればそれまでですが。

 

それでも20時間を超えてくると通話で話すこともなくなってくるのもまた事実。

ここでツイッターに私のランニングに興味をお持ちの方が2人。

そのお2人を、予選ラン専用通話にお招きして残りの2時間走り抜こうと相成りました。

 

ご紹介しましょう。

 

ボイチェンのやべーやつ!実は女の子なんじゃねーの!? ルンさん!

 

可愛いよアスナ!セクハラに頭を抱える前回風古戦場予選1位! らすとん!

 

このお2人がラスト2時間の肉体精神限界スレスレの我々を支えて下さった、救世主とも呼ぶべき存在です。

ルンさんの開口一番「ちゃーみーさん思ってたよりめっちゃ元気やん……」

は今でも記憶に残っています。

 

やがて残り時間も少なくなってきて、サポーターたちも待機状態の人数が増え、暇を持て余したのか

 

みかん「ちゃーみーの顔でクソコラ作っていい?」

 

好きにしろよ私の顔はフリー素材なんだから。

それにしてもこの自由奔放っぷり、見習っていきたい。

 

そして肉集め等々の合間に雑に作られたのは、人気カードゲーム「遊戯王」の「人造人間サイコショッカー」の顔面が私の顔に差し替えられた……というか上から張り付けられただけのホンマモンのクソコラ。

 

 みかん「機械族だし人型だし」

 

そっか。

ついでに魔法カード「機械複製術」やら「リミッター解除」やらの画像が流れだし、一同大爆笑。

いや私は機械じゃなくて人間なんだけどなぁ……。

 

さらにゲストから衝撃の一言。

 

ルン「ちゃーみーさんが1位取ったらおめでとうボイス撮るわ」

 

おいおいマジかよルンさんからおめでとうボイス貰えんの?最高じゃん。

 

らすとん「ぼくもやろうかな」

 正気かこいつら。

しかもこの発言にサポーター側も奮起。

28時間経過したとは思えないテンションで最終1時間に突入しました。

 

そして終戦

開幕1時間40分経過時点から1位を譲らず、逃げ切りの形で予選1位を獲得しました。

 

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916153939p:plain

 

結局、途中から目指した累計8億にも届かず、7揃えの貢献度調整もする暇もなく、中途半端な結果になってしまい歯がゆい思いはありましたが、1位は1位。

それも歴代最高貢献度を大きく塗り替える形での勝利に、チーム一同歓喜に沸き立ちました。

 

飛び交う労いと感謝の言葉。これまで苦楽を共にしたメンバーたちと共有する時間は何物にも替え難い充足感と達成感をもたらしました。

 

終わってみれば前回の水有利古戦場よりもかなり体力的に余裕があったと感じることすらできました。

たぶん食事制限やエナドリ封印の影響が大きいのだなと、強く感じた瞬間でした。

 

予選終了後、0時00分の貢献度更新と共にスクリーンショット付きのツイートをしましたが、通知が破壊されリプライ返しは後日に回す羽目になったのは申し訳なく思っております。

 

参考までに、時速監視員による貢献度を貼っておきます。

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916155326p:plain

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916155340p:plain

 

 

3.予選終了後

 

実は、古戦場予選が始まって1位に躍り出てしばらくしてから、プロフィールの一言コメントを書き換えていました。

 

小宙るるを、すこれ。

 

そう、予選開始前日に私がマキュラでMVPを奪い、罰として私に呪いをかけたバーチャルYoutuberの宣伝です。

やってしまったことは取り返しがつきませんが、せめてこれくらいのお詫びをせねばと宣伝することを決意したのです。

結果、見事ご本人の目に留まり、呪いの解除を宣言していただき、私のグラブル生活には再び平穏が取り戻されたのです。

 

それはそれとして小宙るるちゃんをすこりましょう。

グラブルVTuberというわけではないので、いろいろなゲームをプレイしていますので飽きはきません。是非。

 

また、インターバル中に貴重な機会に恵まれました。

 

今回の古戦場を29時間走り、私と個人1位をかけて戦った皆さんとの対談の席を設けていただいたのです。

29時間を時系列で振り返ったり、当時の心持ちを語り合ったり、大変思い出深い対談となりました。

共に健闘を称え合い、本戦に向けて共に所属団のために頑張ろうという誓いの場にもなりました。

しかもこの通話、あれよあれよという間に全員ではないものの、古戦場予選1位経験者の猛者たちが集まってきてしまい、モンスターハウスの様相を呈し、ちびりそうになりながら隅っこで喋っておりました。

 

嘘です。めっちゃ出しゃばりましたごめんなさい。

 

もちろんゲストお2人からのボイチェンおめでとうボイスも受け取りました。

たぶん私よりも周りの方が聞いてる回数多いです。おかしいな。

 

 

 

そして、予選が終わったあと、しばらく目を離していた救援ID用のシートを見ると……

 

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916163449p:plain

 

最後の最後でニクい演出をしますね。

最高の仲間たちだと思います。

 失礼、目にゴミが……。

 

終わりに

これまでの長文にお付き合いいただきありがとうございました。

29時間の予選中の雰囲気はお伝え出来たか不安ではありますが、終始ネタに事欠かない楽しいメンバーと、楽しく過ごせたことは幸せに思っております。

 

団の垣根を超えて協力し合える仲間を得られたことは、この身に余る最大の幸福と考えております。

 

予選1位を目指すにはこうだ!古戦場はこう走らねばならない!などと烏滸がましいことを申し上げるつもりは毛頭ございません。是非ご自身のお考えのもと、可能な範囲で古戦場を楽しんでいただきたいと思います。

 

最後に、予選準備から予選終了まで、私に尽くして下さったサポーター、ならびに全ての皆様に感謝申し上げます。

 

記事作成にあたって、関係者各位の許可も可能な限り取らせていただきました。許可を出して下さった皆様、ありがとうございました。

 

全然関係ないけど、鰹食いてぇなぁ……。全然関係ないけど。

 

 

【グラブル】古戦場予選を走ろう!

始めに

初めまして、CHARMYです。

 

皆さんグラブってますか?私は頭グラブっちゃって第40回古戦場で予選1位を獲得するほど走りました。

 

今回は当ブログ最初の記事として、「古戦場予選を走りたい!1位を取りたい!」という方に向けての情報を、私の経験を通してお伝えしたいと思います。

 

拙い文章で説明不足な部分も出るとは思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

 

1.サポートメンバーの招集

まず古戦場予選とは、端的に言うと29時間ひたすら90HELLを倒す作業です。

その中でまずすべきことは、”サポートメンバーの招集”です。

 

そもそも古戦場個人ランキングのトップ争いは予選本戦問わず、「サポートメンバーの肉を捧げてもらって自らの貢献度に変換する」ものになっている現状があります。

 

その中で完全ソロで走って上位を目指そうとするのは不可能なのではないかと、私は考えています。

 

サポートメンバーの主な役割は「通話」、「データ収集・管理」、「90HELLの自発とデバフ」です。

充分なサポートを受けるためにも、交代制を敷き、メンバーたちのためにも10人程度、あるいはそれ以上の人数を集めておくと安心でしょう。 

 

まず「通話」。

これは走者のモチベーション維持や眠気覚まし等に大変大きな効果を発揮します。

これがないとまず寝ます。

そしてこれがないと途中で心が折れます。

 

次に「データ収集・管理」。

サポートメンバーは走者よりは比較的古戦場のランキング画面やツイッターを見る時間があります。メンバーが多ければ多いほどその傾向は強くなるでしょう。

それを活かして、「時速の管理・計測」や「より良い編成の発見」、「特殊行動のまとめ」等、より速く、より安定して走るための情報を集めてもらいます。

 

そして最重要事項である「90HELLの自発とデバフ」。

これがないと走れません。

とにかく肉を切らさないように、90HELLを自発して流してもらう。

これがサポートの最大の難所であり、サポート側の個人ランキングはほとんど稼げません。

 

これらをやってもらえる、信頼のできる仲間を集めましょう。

 

なんなら最終手段「お前の次の古戦場ランに付き合うから今回は俺に付き合え」を使ってください。

 

逆でもいいですよ。「以前お前に付き合ったから今回は俺に付き合え」。

 

そのためにも普段から団や外部SNSで交流を深めておきましょう。

人脈は力です。

 

専用のDiscordサーバーを立てておき、通話や情報の共有を円滑化しておくと良いでしょう。

 

 

2.編成の組み立て

古戦場になると、毎回「〇ターン討伐編成!」って動画がツイッターなどで流れてきますよね。

アレを頑張って可能な限り予選が始まる前に完成させておくのが望ましいでしょう。

 

ここで重要なのは「如何に少ないターンで倒せるか」ではなく、「如何に押すアビリティを減らせるか」です。

 

いっぱいアビリティを押す編成を組むことに価値がないとは申しませんが、古戦場予選に限り、29時間走るうえでアビリティ演出待ってる時間が長ければそれだけ何もしていない時間が増えるわけで、何より長時間やってると眠くなります。

 

アビ押すたびにリロードすればいい?

そんなわけないだろ周りはリロードしてる間に1体倒してるわ!

って世界が古戦場予選です。

 

今回に限れば全部カツウォヌスってやつとテュロスビネットってやつとブルースフィアってやつが悪い。

 

ここで注意しなければならないのは、「アビ減らせって言うなら攻撃連打でええやん」とはならないことです。

ここに絡んでくるのがDPSの概念ですが、これは他の方が書かれているDPSの記事をお読みになられたほうが分かりやすいと思います。

 

要はアビの数とターンの数のバランスをしっかり取りましょうというお話です。

 

編成を組み立てるうえで重要なのは「武器集めをサボらないこと」、「アーカルムをサボらないこと」、「トライアルで何度もダメージ計測をすること」です。

 

武器集めは、試行錯誤するために必要なものが手元にない!なんて事態に陥らないため、そしてアレさえ持ってれば行けるかもしれないのに!なんてことが起こらないように。

 

アーカルムも同上。大抵アーカルム最終ない状態で「あ!2%残った!」はアーカルム持ってないお前が悪い。さようなら。で議論は終わりです。最低でも走りたい属性のアーカルム石はSSR化までは済ませておきましょう。

間に合わない人は諦めてアビポチを増やして確殺を徹底しましょう。

 

 

最後にトライアル。これはもうとにかく根気の作業です。スクショなり動画を撮りながらダメージ計測をして確殺のためのアビポチをいかに削れるかを、ジョブ、採用武器の種類と本数、編成に組み込むキャラ、押すアビ、ターン数、必要な召喚石の選択、サポート石のバリエーションなど、色んなパターンで行います。

最終的に、安定して一定のターン数で確実に90HELLを倒せるダメージが出せる編成を作り上げます。

特に、サポート石の安定した供給が望める編成に重きを置くと良いでしょう。

フレンドもそれに合わせて厳選しないと、数をこなす上で大変なロスとなります。

 

あくまで私の場合ですが、最終的にジョブ2種の編成を、サポ石2種、AT・非ATの組み合わせで計8編成を用意して臨みました。結局開幕から予選終了まで2編成しか使いませんでしたが。

 

 

3.スプレッドシートの作成

さて、29時間を効率よく使って走るためには、サポートメンバーとこれまで練り上げてきたものを共有し、サポートメンバーの休息時間を確保するためにはシフトを組む必要が出てきます。

もちろん走者本人は29時間フルで走ります。甘えてはいけない。

 

そこで使用するのがオンラインで自動更新され、共有が可能なGoogleスプレッドシートです。

私の場合、以前より交流のあった某予選ランナーの方からスプレッドシートを譲り受け、それを自分流に改造したり流用したりして専用のシートを作成しました。

 

まず自分の予定した90HELL用の動きを文字に起こし、サポートに求める動きをまとめておきます。何時から何時までをこの動き、ATはこの動きなど、想定されるパターンをいくつか書き起こし、サポートメンバーと共有しておきましょう。

お互いがお互いのやることを理解している、ということもまた重要なのです。

 

シフトの組み方は人それぞれですが、メンバーたちのサポート可能な時間、肉集めに専念してもらう時間、休息を摂ってもらう時間等を、一堂に会して擦り合わせを行うのが良いと思います。

 

他にも、関数を用いて時速管理用のシートも作っておくと、競っている相手との時速差や、相手の時速等も把握でき、モチベーション維持に繋がるので大変よいでしょう。

 

また、サポートメンバーが自分の所属団と一切関係ない場合、救援IDを書き込んでもらい、それをコピペして参戦するのが主な流れとなるので、ID書き込み用のシートも必要になるでしょう。

場合によっては、メンバー1人1人の専用欄を作成したり、ナンバリングした欄にその場で「今からX時間は〇〇さんのIDはn番にお願いします」「No.1の欄から順番に消化します」等のセッティングも必要でしょう。 

 

 

f:id:kjkjubeqt-1636:20180916093904p:plain

 *1

 

4.食事や生活習慣について

29時間走るとなると、食事や飲料についても考える必要が出てきます。

特に、食べると出したくなるのは生物である以上自然の摂理として避けられません。

 

私のオススメはカロリーメイトと水。

食料に関して、カロリーメイトは片手で食べられて空腹も満たせます。

 

飲料に関しては、よくモンスターエナジー等のエナジードリンクを多用する方を多々見かけますが、あまり推奨できません。

主な理由として、カフェインによる利尿作用と、後半になるにつれての疲労の蓄積です。

特に後半での疲労は顕著で、体力の前借りとされるエナジードリンク類は、とにかく時間が経つと眠くなり、パフォーマンスは下がっていきます。

加えて、エナジードリンクは量も多いためトイレに行く時間も多くなりがちです。

摂取するならエナジードリンクではなく、アリナミンリポD、ユンケルといった、少量で栄養摂取できるドリンクのほうが適切だと考えています。

 

トイレに行くというだけで、その間は携帯に切り替えて効率が落ちたり、完全に停止しなければなりません。食べたり飲んだりすればするほどそのロスは大きくなっていくことが予想されます。 

 そのため、食事は最低限、飲料もカフェイン等の利尿作用のある成分を含んでいないものを推奨しています。

 

そして人間が摂取したものを排泄するに至るまでに要する時間は一般的に24時間~48時間とされており、古戦場予選が始まるまでの3日間ほども、食事制限をしておかなければ途中でトイレに行くことになるでしょう。

 

私は古戦場1週間前から米やパスタなどの炭水化物を絶ち、3日前から本格的な食事制限を始め、納豆や豆腐といった軽めの植物性たんぱく質のみで過ごして体調を整えていました。

この辺のメニューは個々人にお任せしても問題ないにしても、途中でトイレのために席を外すことを避けるためにも食事制限は必要でしょう。

 

私は予選中にカロリーメイト3箱(計12本)とコップ2杯の水のみで過ごし、トイレには1度も席を外すことはありませんでした。

 

また、人間の3大欲求と言えば食欲、性欲そして睡眠欲です。

29時間の長時間稼働ともなれば、必ず睡魔が襲ってきます。できれば古戦場開始前に仮眠を摂っておく、可能ならば疲労が蓄積してくる後半に合わせた生活リズムに整えておくと多少楽になるでしょう。

 

性欲はまぁ適当に散らしておけば良いと思いますが、正直走ってる間に気にしている余裕なんてないので気にならないでしょう。

あと、シコるにも体力は使うので、無暗にシコると地獄を見ると思います。あと眠くなるので。

 

 

 5.リソースの確保

古戦場の個人ランキングを走るにあたって、必要なのはソウルシード、ソウルパウダーのBP回復アイテムです。

これらは島トレジャー交換やカジノ交換、ムーン交換のストックを用意するなど、各自で備えておくと良いでしょう。

参考までに、私が予選開始から終了までに使用したソウルシードは約2700個、ソウルパウダーは約1500個に及びました。

武器集めやオメガ武器のためのアルバハN連戦にも消費するため、余裕をもっておいたほうが良いでしょう。最悪課金すら視野に入ります。

 

昨今の古戦場ではリミテッド武器の重要度が上がっていることは皆さんもご存じかと思いますが、古戦場間近で解放される例も増えており、突然必須になるということも充分にあります。

これらを即座に必要な本数用意するためにも、日頃から強バハやアルバハをこなしヒヒイロカネを獲得したり、ダマスカス鋼の在庫を交換できるだけの磁性粒子をかき集めておくと良いでしょう。

 

 

 

最後に

ここまでつらつらと準備について語ってきましたが、これらは「競争相手は自分がやっていることは全てやっている」と考えてよいでしょう。

 

相手も古戦場予選を走る以上、できる限りの準備を整えて臨んでくるでしょう。

故に、相手より如何に上手を取れるかが重要になってきます。戦いは準備の段階から始まっているのです。手を抜いている事柄があるなら、そこは必ず自分の弱さに繋がります。

 

頭を止めている余裕はありません。いざ走ると決めたら、終わるまで絶対に現状に満足してはいけません。

 

これ以上考えられなくなったら、ツイッターやDiscordで意見を求めてみたり、情報を収集したりと外部にお力添え願うのも1つの方法です。

 

走る準備もまた、古戦場予選を楽しめる要素の1つです。

1人でも多くの方に、この予選準備を通して最高にグラブルしてるという実感を得ていただければ、当記事を書き起こした甲斐があったというものです。

 

是非とも新たなドラマを生み出していただければと思います。

 

※この記事は、あくまで個人の意見であり、参考程度に見ていただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告

 

第40回で起きたチームCHARMYでの出来事、ツイッターで話題になった自分自身の話題などを取り上げてまとめる予定です。

 

一体どんな珍事が予選で起こったのか、どんな雰囲気で29時間を過ごしたのか、それを感じていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:第40回古戦場における、チームCHARMYサポーター各員の29時間シフトの例